我が家の坊やの勉強習慣は,朝15分に公文の国語か算数を5枚,夜プリントを8枚前後やっています。
公文のプリントを習慣化させるのは本当に大変でした。今も現在進行形で大変です。
勉強大好きなお子さんは別ですが,ほとんどの幼児は苦痛でしかない公文プリントを毎日させるだなんて至難の業。私も何度も挫折しかけています。
嫌がったら難易度を下げるのは以前書きましたが,算数をやるのか国語をやるのかを選ぶのも結構大変です。坊やは足し算の方が苦手意識を持っているので,国語をやりたがる傾向にあります。しかし国語ばかりやらせていると嫌いな足し算が残ることになり大変です。我が家は「算数と国語,どっちやる?」と声かけして本人に決めさせています。坊やの気分によっては「嫌いな足し算が残ると嫌だから,先に足し算終わらせる」ということもありますし「今日は読み読み(国語)やりたい」ということもあります。
坊やが公文をやるときは,私は殆どつきっきりで様子を見ています。間違えたら消しゴムで消すのは母親の役目。佐藤ママの取組を真似っこしてます。これを坊やにやらせると,幼児で消しゴム消すのが大変なので公文を嫌がる要因になってしまう。面倒だが仕方がない。
そして毎日,朝必ず公文をやるということを徹底しています。旅行に行こうがおばあちゃん家に泊まろうが必ず朝に公文をやることは絶対です。鬼母です笑
毎日歯磨きをすることと同じように,公文も毎日朝やるのです。そこにモチベーションもへったくれもありません。ごはんを食べない日はないように公文をやらない日は無い。淡々と取り組む。公文を朝に勉強することを習慣化できたら,必ず今後坊やの助けになると確信しています。
まだ我が家も公文を初めて2年目なので,手探り状態ではあるのですが,こんな毎日を過ごしていると,最近少しずつ「朝起きて,準備も終わったから公文やる~」と一人で勝手に公文プリントを取り組むことも出てきました。もちろん公文を嫌がることはありますが,最終的には「公文やる~」と全く取り組まない日はありません。親としてはここが踏ん張りどころかなと感じています。